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写真情報あれこれブログ

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2014年

9月

03日

19世紀パリの写真家 ウジェーヌ・アジェ Eugene Atget [1857-1927]

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2013年

11月

04日

Kyle Thompson selfportrait by self taught photographer, ネットの申し子、独学写真家のセルフポートレイト

Kyle Thompson (カイル・トンプソン)という若干21歳の写真家の話。 彼は19歳から写真を始め、僅か2年の間に様々な雑誌に取り上げられるような活躍を見せている。HPの経歴にもあるように、学校で写真をトレーニングした事はなく独学の写真家である。 こういう早熟な写真家は大概極端に特殊なスタイルのシリーズを持ち、それが成功して有名になり、しばらくはそのスタイルを継続するのが常だ。 しかし彼はこの2年間フリースタイルでアイデア溢れる写真を作り続けているし、気軽に新作をFacebookなどでリアルタイムに公開し続けている。

一つには確かな撮影技術。 独学でありながらリッチで奥行きのある画像を作る事ができることが強みになっている。 もう一つはPhotoshopなどの画像リタッチの腕がプロ級なこと。 この上のポートレイトも道ばたの浅い水たまりであろうところに全身を沈めているかのようだが、おそらく合成であろう。  そしてもう一つは発想の豊かさ。尽きないアイデアである。ただし、これは想像となるが、インターネットを活用したありとあらゆる世界中の写真家からのアイデア拝借が彼の豊かな思いつきのもととなっていると推察する。 だからこそ彼はその成果も気軽にネットに公開する。 そのソースが一つではないことと、セルフポートレイトという「本人」しか出来ないことを混ぜることで独特のオリジナリティーを維持しているのではないだろうか?

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19世紀パリの写真家 ウジェーヌ・アジェ Eugene Atget [1857-1927]

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Kyle Thompson selfportrait by self taught photographer, ネットの申し子、独学写真家のセルフポートレイト

Kyle Thompson (カイル・トンプソン)という若干21歳の写真家の話。 彼は19歳から写真を始め、僅か2年の間に様々な雑誌に取り上げられるような活躍を見せている。HPの経歴にもあるように、学校で写真をトレーニングした事はなく独学の写真家である。 こういう早熟な写真家は大概極端に特殊なスタイルのシリーズを持ち、それが成功して有名になり、しばらくはそのスタイルを継続するのが常だ。 しかし彼はこの2年間フリースタイルでアイデア溢れる写真を作り続けているし、気軽に新作をFacebookなどでリアルタイムに公開し続けている。

一つには確かな撮影技術。 独学でありながらリッチで奥行きのある画像を作る事ができることが強みになっている。 もう一つはPhotoshopなどの画像リタッチの腕がプロ級なこと。 この上のポートレイトも道ばたの浅い水たまりであろうところに全身を沈めているかのようだが、おそらく合成であろう。  そしてもう一つは発想の豊かさ。尽きないアイデアである。ただし、これは想像となるが、インターネットを活用したありとあらゆる世界中の写真家からのアイデア拝借が彼の豊かな思いつきのもととなっていると推察する。 だからこそ彼はその成果も気軽にネットに公開する。 そのソースが一つではないことと、セルフポートレイトという「本人」しか出来ないことを混ぜることで独特のオリジナリティーを維持しているのではないだろうか?

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Photos from PACell sessions

PACell Gallery 4

自然光ポートレイトでプロフィール写真 (レフ版・フラッシュ無し)

写真を習ったり勉強したりすると、ポートレイトならこういうライティング みたいにストロボやレフ版を使ったりするとプロっぽいので、逆になんかそういうものがないとムリなのかとか思ったりもします。 でもストロボのライトもレフ版もナシでも窓際の自然光とかを旨く使えば手軽に結構素敵なプロフィール写真くらいは撮れてしまいます。重要なのはいい光の方向を見つけてそこに連れてくること、背景と距離をとること

表情を旨くとらえるようにリラックスさせたり指示を明快にすることだったりします。

 

今日は丹念にレンズの長さ(ミリ数)などや絞りも変えていろんな変化をみてみました。

ちょっと望遠を使うと輪郭が柔らかくボケます。
ちょっと望遠を使うと輪郭が柔らかくボケます。
マクロで違った表情の切り口に
マクロで違った表情の切り口に
あえて定番ライトをさけて柔らかく
あえて定番ライトをさけて柔らかく
普通にリラックスした感じで
普通にリラックスした感じで

飲み会クラス オードブルを急いで撮影(笑)

飲み会とはいえちょっとしたオードブルも光一つで美味しそうにもマズそうにも

鮮度が落ちない間にちゃちゃっと撮って さあ飲もう食べよう!

aquarium walk / 水族館散歩

火曜日の教室は 冬の水族館に

distance / 距離

シルエットの写真に合成

まずは明るいバックでシルエットの写真を撮ります。 そのあと背景に重ねて良さげなバックの写真も用意。これは事前に撮ったものや、それ用に撮ったもの。これを単純にPhotoshopで重ねて、不透明度と合成の基準(通常から乗算や比較などに変えるだけ)をいじって作ります。いろいろ試して、位置も調整するとなんとなくいいポイントがみつかるのでそれで定着させます。

元になるシルエットの写真
元になるシルエットの写真

Up Above Us / 僕らの上に Night Version

撮影の様子! 変(笑)
撮影の様子! 変(笑)

Up Above Us / 僕らの上に 第2弾

Up Above Us / 僕らの上に

ノルウェーのアーチスト Christopher Jonassen の Before we beginという作品をまねて、ねそべって何かを始める前の思いつきや開放感を演出した写真を作ってみました。 ねそべる風情と空の組み合わせ。 長者町のそらは狭く、今日は雲がなかった、、、空は撮り直したいかなー

プロフィール写真を撮ってみよう

雑誌のインタビュー記事やら著者紹介やら。履歴書みたいなカタいものでないものにつけるプロフィール写真。 いざとなると適当なものがないし、履歴書用の写真はちょっとこわばりすぎている。 写真館とかで撮ってもらってもいいけど結構高い。 いい光の屋外や窓際の方がいい写真になるかもしれないけど、、、今日ここで、普通の部屋の中で夜のうちに撮らなきゃ! なんていう悪条件、、、というわけで簡単なストロボセットでなんとか撮ってみようという、、 普通の首振りストロボ一灯と反射レフ版でポン!

Light Painting / グラフティの次はペインティング!

ライトをカメラの方に向けると光の軌跡が線になって写ります。 これをライトドローイングとかライトグラフティとか呼んだりするんですが、こんどは対象や背景を光で塗るみたいに照らして行きます。 ここではこれを仮にライト・ペインティングと呼んでみています。

Light Graffiti / ライト・グラフティ 進化形第2弾

Light Graffiti / ライト・グラフティ  スーパーヒーローイメージ

長時間露光中にLEDのライトのバーを使って人物の背後でグラフティ。 ヒーローのエネルギー表現みたいにしたり、ラッピングのようにしてみたり。

Spooky Images / Halloween Special 2

プリンとパイプおやじ(ライティング)

プリンとドイツのパイプおやじ人形、クラシックスタイルのデジカメみたいな小物を撮影してみました。身の回りにある様なショボショボの用具でもストロボ一灯あればなんとかなるもんです!

回転回ライブ

回転回という写真のシリーズで、長時間露光中に人がまわっちゃう「回転回ライブ」 

8Xの黒いサングラスのようなNDフィルターを2枚重ね。 昼間でも10秒くらいのシャッタースピードにしました。

回転回

屋代敏博さんというアーチストが回転回という写真のシリーズをやっています。 長時間露光中になにか画面の中にあるものを回転させて撮る手法です。 回している人がうまく動き回れば人は写らず回している物だけが一人で回っているように見えます。

夜の街では長時間露光は簡単。 早速やってみました。

長者町ハロウィーン・ハック

ハロウィーンも近いので、みんなで目と口を作って街をハロウィーン・ハックしました。 色画用紙でちょいと貼ってしまえば町中にお化けが、、、

動物園という場所

動物園に行くと動物ばっかり撮っちゃうのは人情ですが、動物をしっかり撮ろうとすると結構望遠レンズみたいなしっかり機材が必要になってしまいます。 動物もだけどそれを見ている人のいる「場所」としていろいろ「場所としての動物園」にスポットをあてて撮ってみました。

あとはおまけ。 小ネタと、参加者の方がレフ板を新規購入したため急遽ポートレイトも、、、

夜の長者町PACell ストリートビュー

アートセンター[Yojo-Han]界隈 パクセル周辺の街のストリートビューを地図に貼付けてみました。 みんなで町並みじゃなくて「出来事の地図」を作る試み。 まずは一人三枚ずつだけ はっつけてみました!

川遊び・バーベキュー

今回は川に出かけてみました。

そしてバーベキュー! 今回はみなさまの入念な準備に助けられ、大変に充実した川遊びとなりました!

hanabi

日本ライン夏まつり納涼花火大会

に行ってきました! 夏場暑すぎでスケジュールを変えて土曜教室は「夏の部活」に突入、水曜、木曜からの参加者もありの自由参加、夏祭り的に楽しみました!

まあ 花火なんて今時のデジカメならなんとなく撮れちゃうので少し遊んでみました。

まずは絞りの形を自分でハートに切り出してレンズに装着。 ピンぼけで撮ると光の点がすべてハートに。  クリスマス電飾なんかを撮るのに使うテクニックですが、ライブな花火でやると、予想しない形になるのでちょっと面白い。

次はオーソドックスな長めのシャッター。 花火からの煙が流れて綺麗です。三脚は必須

次は全ピンぼけ。1枚目はハートも入ってる。 ぬるぬるした感じになってクラゲみたい。

何枚目かでピンぼけも入れてみました。
何枚目かでピンぼけも入れてみました。

最後は多重露光でゴージャスに。 あとから合成じゃなくて現場でなんとなく完成図を想像しながら次ぎにくる花火を予想配置するのがライブ!  今回は6回シャッターで1枚つくってみました。

バンバラバンバンバン・ゴレンジャー (キーカラーを決めて撮影)

モモレンジャー1
モモレンジャー1

くじ引きで5人がそれぞれ1色ずつ割り当てられて街にでました。 自分の割り当てのキーカラー 赤、青、黄、桃、緑が効果的に画面に登場するシーンを探して撮影しました。 持ち寄った中から3枚ずつ選んで並べてみました。5つの色を探す「ごれんじゃー」ここに参上!