3脚たてて火曜日版コマ撮りアニメ、音楽はiTuneデフォルト効果音バージョンを2パターンで
円頓寺界隈は夜は行ったけど昼間はまだだったので行ってみた。 いい天気でよい光と、昭和のディティールをちまちまと観ていく、お約束のアイドル撮影(今回は旅番組かローカル情報番組風?)最後は古くからある天ぷらのお店で天丼。
風景写真っていったらPLフィルター持ってくるっしょ と思っていたら買っていたのにみんな持って来ず、、、なんと。 とりあえず改めてPLフィルターの効能を伝授。
ただし使ったから綺麗になるとは限らない。テカっているほうがメリハリついてて綺麗な場合も多い。
その後はそれぞれに美しい紅葉を 光の方向を意識しながら撮影しました。 ちゃっかり紅葉ポートレートも!
オートフォーカスには大きく分けて2種類あります。 AF-SとAF-C Sは一旦ピントがあうとそのまま固定するタイプで動かないものを撮るのに向いています。 大概みんないつもこれを使っているだけなので 動くモノを追いかけ続けるAF-Cを使って人をとってみようという訳です。
新しめのカメラの機能、「インターバル撮影」(指定した枚数を指定した時間間隔で撮影し続けてくれる機能)を使ってコマ撮りアニメーションを撮ってみました。
250コマくらい撮って一秒12コマで再生! 長者町祭りの時にトランジットビルに登場した「土下座コーヒーマシン」にひれ伏す3兄妹、、しかし今回も電源は入っていないのであった、、、、
dogeza~ macaron toritee! from Class Projects on Vimeo.
下の2枚はストロボ(フラッシュ)を直接あてたときと壁に反射(バウンス)させたときの違い。 高い専用ストロボじゃ無くても十分! フィルムカメラ用でX接点がついている時期のものならとりあえずマニュアル調整で撮れます。
左が直接 右がバウンス。
画用紙を切ってオリジナルの形のミニレフ板を作る。 光の方向を工夫すれば、、、目の中に模様が映る。。。
新しめのデジタル一眼やミラーレスには搭載されている「多重露光」の機能を使って見た。 もともとフィルムの一眼レフにはついていた機能だが、一つのコマに対して何回もシャッターを切って絵を重ねてしまう技法だ。 デジカメになって無くなっていた機能だが近年また技術の向上で復活。Photoshopとかじゃ無く撮影時に合成してしまうので偶然が面白かったりもする。 ただデジタルになってフラッシュ重ね録りとかしても露出がオーバーになったりしない機能が加えられたのが便利。
ほとんどお互いの写しあい。 どこで撮ってたかはあまり重要では無かったか?(笑) いやいやいい光といい空間、いい空気感がありました。日泰寺のガチャガチャおみくじ持って超慈愛顔の菩薩にもご注目! 終了後 たこ八で串カツ定食など食す。
大須大道町人祭り。天候に恵まれて少し暑いくらいでした。人が多くてほとんど芸人がまともに見られなかったのが玉にキズ。金粉ショーは見逃したし、、、東海プロレスの興行はしらんかったが見やすかったし楽しめた。 歩いたり動いたりしてくる芸人さん達をオートフォーカスの連続モードAF-Cで追いながらピントを合わせるというのをみんなで練習してみる。 新しいカメラの3DトラッキングAFはかなり優秀な様子。
林ナツミさんの「本日の浮遊」シリーズの中で夜撮影されたもののまねごとを、木曜夜のクラスでやってみました。 林さんのシリーズのポイントはまずはジャ ンプ時の脱力姿勢。これは飛ぶ人の技術にかかっています。 夜の場合はあとは早いシャッターを夜でも切れる明るいレンズ。 感度を高く設定できるカメラと マニュアルでの正確なピントが肝要です。
都会の喧噪を離れて、、とか思って水曜クラスで鶴舞公園に行きました。ただし10月上旬の鶴舞公園はかなりのオフシーズンっぷりにややひるみつつ、、、でも逆に細かいものが見えてくる。 あんまりいい花がない季節ではありましたが「水曜バラ写真コンテストも後日開催です。乞うご期待!
とにかく、低く低く! アングルを低くとるとそれだけで物の見方が変わります。 普段見ない角度で。撮影姿は完全に怪しい人、不審尋問に注意!(笑)火曜日昼
木曜夜のクラスでは白黒デジタルで撮った写真をお店でプリント。そのあとやすりやカッターで傷を作ったり削ったりして、、 最後は紅茶とコーヒー染めで古写真をねつ造しました(笑) まだプリントが濡れたままなのでまずはネットの幕末古写真ジェネレーターで作ってもらった常滑の煙突と古本屋で日焼けした明星のアイドル写真風をアップ。
同じく白黒モード火曜日昼間版。晴天だったので影と光のつくるパターンに注目してみる。 オレンジフィルターをかけて撮影。青空がちゃんと写る設定。でも画面に空がない(笑) 最初の一枚は現場での打ち合わせらしいけど傍目には集団リンチみたいにみえてまさに光と影をみるようだった。
夜の長者町から錦へ、ピクチャーコントロールで白黒モード。 本当はカラーで撮影してから白黒変換した方がきめ細やかだが、あえて白黒モードで撮影時に実感しながら撮っていく試み。 前回と違ってあまりザラザラにあれないようにコントラストは上げすぎないようにしてみる。 フィルター効果も活用する。 町の本質が浮き彫りにされるようだから白黒は不思議。
高速シャッターで止まった時間 とそこに通りかかる動き続ける人。 時間が止まった中を歩くような感覚
マニュアルで露出もピントも固定しての撮影。
土曜日photo sampo session 今回は常滑です。 定番の散歩道をなぞる。 黒い壁で狂う露出を調整しつつ 質感をとらえることを頭におきながら。 いかにも撮ってくれといわんばかりのアイテムたちにシャッターを切らされつつ、、 秋の風情を。
水曜セッション。ハイスピードなシャッターで、躍動感じゃなくてふわっと軽やかに浮かぶようなイメージで撮る。というトライ ふわっと軽やかは表情とかの組み合わせも重要でした(笑)
古い家やお城のような暗い内部の建物を撮ると、カメラはとにかく「明るく、明るく!」とやたら露出を上げたがるので いやいや そんな暗いところは暗く 明るいところは明るく と露出補正でカメラをなだめつつ、、 町歩きから城、そしてちょっと雨にも降られながら愛知随一のオルタナティブスペース「キワマリ荘」へ
火曜日クラスで青山裕企氏のソラリーマンのシリーズをまねて、(といってもソラリーマンはフィリップ・ハルスマンのJump Bookの一部にあった背広の人たちのショットのまねだけど、、、)撮ってみました。カメラ位置を低く 絞りを開けてスピードを速く撮るのがコツ
熱田神宮、何か神聖な感じの空間を撮ろうとしてみようというテーマで森に囲まれて暗い空間は暗いままに 露出補正のマイナス側を活用してみました。 何もないところにピントを合わせてみるというトライも。
水曜日クラスで長者町報道写真シリーズ、報道カメラマン的に何かニュースになりそうなネタを探してみました。決定的瞬間を撮れるのか?
こちらも水曜日クラス。アメリカのアーティストDavid Hockney が1970年代にポラロイドカメラを使って作った縦横のグリッド上のパノラマ。適当にずれたり、時間の経過がはいっていたりするのが特徴です。 今回はこのページのフォトギャラリーがもともと真四角のタイル状にアイコンが並ぶのを使って 最初から液晶画面を真四角に塞いでしまって撮影しました。 ピントを固定してライブビューでの撮影は意外と難しい! 腕もぷるぷるします。 なんとかつながっていくつか景色になりました。
あまりの暑さに昼のクラスを夜に変更。 夕方の名古屋 国際センターから四間道を抜けて円頓寺まで 夏の宵の口の雰囲気を撮る試み。 そのあとみんなでdufi でビールとワインで乾杯しました!
地勢誌学的写真のトライアル。 例えばマンホールの色々を取り集めたり、給水塔の形を取り集めたり、、トポグラフィックな写真で有名な写真家ベッヒャーをまねてみよう! ということで長者町で採集へ。 「もの」だけじゃなく「しぐさ」をコレクションした人もいました。 下は「長者町のカギ」のシリーズ
水曜日のphoto art session 午前中の名古屋市中区の大須へ向かう。大須商店街と観音様 らしい大須とらしくない大須をさがしてみた。 4人それぞれが選んだ2〜30枚の写真をシャッフルして、誰のものとも知らせずに木曜日のphoto night sessionのメンバーに選んでもらいました。 選ばれたイメージから少しだけ数を整頓して出来上がった「大須絵葉書」のセットです。 どんな街にみえるんだろう?
木曜夜クラス。透明プラ板にアルミテープを貼って、好きな形に切り抜いてオリジナルのレンズ絞りを作ってみました。 カメラの絞りは開放にして夜景の輝きに向けてみると、、、 ピントがぼけたときに絞りの形にぼけて見えます。 そのまま動画も撮れてしまいます。 望遠レンズか 絞りの値が小さい明るいレンズじゃないとうまく撮れないのがなかなか難しい!
夜間木曜で、1秒半の長いシャッタースピードを使ったコマ撮りアニメーションを作ってみました。 一秒あたり9コマで約50コマ。 シャッターが長いので動くとぶれまくります。 カメラは三脚に固定しました。
こちらも木曜夜、カメラを三脚にのせて、30秒。 小さな懐中電灯の光で線を書いたり、部分的に光をあてたりして写真を描いていくLight Drawing, 建物の空きスペースや路上に出てやってみました。
PACell の原型, PAC出身の写真家、藤井昌美さんがクラスで作品のプレゼンテーションをしてくれました。 そのあとなぜか藤井さんをモデルにできたてのトランジットビル内で撮影会(笑)
水曜photo art session デジタルカメラの白黒セッティングをチューニング。 コントラストをあげてフィルター効果を赤フィルターにして、、感度も少しあげ気味にすればデジタルなのにフィルムの粒子のようなザラザラ感も、、 30分で約100カットのポイント&シュートセッションをやってみました。
水曜の昼のクラスでは、被写界深度の浅い、早いシャッタースピードでのコマ撮りアニメも作ってみました。